本日は、『高岡市消防団高岡方面団秋季検閲訓練』に消防団員として参加してまいりました。
今年の現地訓練は西条校下が対象であり、金屋町や西条小学校グラウンドで各種訓練・体験
コーナーが設置され多くの関係者・地域住民の方が参加されました。
私たち和田分団は、西条小学校グラウンドで、消防ポンプ車を使用した放水訓練を実施。
先輩団員が無駄のないきびきびした動きを披露され、会場中の注目を集めました。
本年は消防組織法が施行され、「自治体消防制度」が発足して65周年を迎えるとともに、消防組規則
の制定により全国的に統一した消防組（消防団の前身）がスタートしてから120年目を迎える年です。
近年は多くの自治体で消防団員の減少・団員確保が課題となっておりますが、人員確保のみならず、
消防団に所属する立場から、実際に現場で活動を行う上での課題等にもしっかりと目を向け、地域
防災力の充実強化、安全安心なまちづくりに取り組んでまいりたいと思います。
